気をつけて草刈り機で使おう!草刈り機の危険と使い方

草刈り機は草を刈るのに便利な道具です。

草刈り機の危険性!

  • 刃がある事
  • 飛び石、チップの飛散する事
  • キックバックする可能性がある事
  • 転倒した時に、刃でケガする可能性がある事
  • 刃が止まった原因を回避する時

基本的には上に書いた5つに気を付けて草刈り機を使用しましょう。

草刈り機で草を刈る場合、左右にヘッドを振れば草を刈る事が出来ます。

事故があれば、手足の切断?失明?などの危険が存在します。なので、草刈り機の危険性に気をつけて使用する事をおススメします。

草刈り機の危険性

草刈り機の危険性には下記の5つがあります。

  1. 刃がある事
  2. 飛び石、チップの飛散する事
  3. キックバックする可能性がある事
  4. 転倒した時に、刃でケガする可能性がある事
  5. 刃が止まった原因を回避する時

上記の5つを考慮して、草刈り機を使用し草を刈りましょう。

刃がある事

草刈り機にはがあります。

刃の種類には多数あります。
草を切るチップソーや金属刃ではなく、ナイロンコードなら危険性は下がります。
しかし、ナイロンコードなら安全だとは思わないで下さい。回転していれば危険です。

自分と他人に気つけて作業しましょう。使用する自分の安全も大事ですが、他人の安全も大事です。

  • 草刈り機のヘッドを他人に向けないようにする事
  • 他人と5メートル程度は離れて作業する事
    (ネットでは15メートルとしている記事もあります)
  • 刃を触る時には、エンジンを止める事

飛び石、チップの飛散する事

草刈り機を使用すると物が飛散します。ナイロンコードを使用した場合は飛散が多いです。

田舎はん
小石が飛散し家の窓ガラスを割った経験があります。
小石が飛散で家の窓ガラスを割られた経験もあります。
割られた時は、直して頂きました!

チップソーや金属刃の場合、ナイロンコードより飛散数が減るとはいうものの飛散する恐れがあるのは確かです。
飛散した物が小石でも目に当たったら、失明する恐れがあります。

  • 自分を守る為にもフェイスシールド?ゴーグル?を付けましょう。
  • 刈る場所の周りにある物を飛散するものから守る為に、トタン等の板で保護しましょう。
    (道の近くで草刈り機を使用する場合、道を通る人や自動車保護しましょう)

キックバックする可能性がある事

キックバックとは、作業者からみて右側に刃が跳ねるという現象です。

草刈り機を使用している以上、キックバックが発生する可能性があります。
草刈り機に付けている刃の右側が障害物に当たった場合にキックバックする可能性が高くなります。

田舎はん
自身の経験ではナイロンコードでキックバックの経験はありません。
経験が無いだけで可能性はあるので気を付けてください。

転倒に気をつける事

草刈り機を使用している時に転倒する恐れがあります。

転倒した時に草刈り機で自分がケガをする恐れがあります。
その時に、他人にケガをさせてしまう恐れもあります。
なので、作業はサイズの合った靴にする方が良いです。

スパイクの付いた靴の方が安全かもしれませんが、スニーカーで十分安全だと思います。
安全を考慮すると安全靴となります。
水気がある時は、長靴やウォーターシューズを利用するのも良いと思います。

田舎はん
靴の種類はうるさく言いません。
しかし、紐靴でシッカリ足に固定した方が良いです。

刃が止まった原因を回避する時

草刈り機で草を刈っている時、草を巻き込んだりして回転している刃が止まってしまう事があります。
刃が止まった原因(巻き込んだ物を取ります)を回避します。

その時に気を付けないとイケません。
草刈り機の刃が止まっているので、エンジン起動した状態でスロットルを上げたまま原因を直しがちです。

刃の止まった原因を直なら下記の事に気をつけましょう。

  1. エンジンを停止する。
  2. スロットルを下げ、刃の回転を停止する。
田舎はん
最も良いのは両方です。
①と②のどちらかは確実にする事をおススメします。

使用方法のまとめ

草刈り機の危険性を考えて使用する事をおススメします。

気をつける事は

  1. 他人を危険に巻き込まない為に、他人に草刈り機のヘッドを向けない事
  2. 物が飛散するので、自分を守る為にゴーグル等で身を守る事。
  3. 飛散から他人を守る為に、飛散する防御を考える事。
  4. キックバックに気を付けて、草刈り機を持ち扱う事。
  5. 転倒を防止する事を考える。
  6. 草刈り機のヘッドを触る時は、草刈り機を止める。

基本的には上記の6つに気を付けるべきです。